せたがや働く女性応援委員会のBlog

働く女性の健康や法律などに関連した情報をお届けします☆

明けましておめでとうございます!

昨年は女性活躍推進法が成立、施行され、女性の活躍を進めようとする国の様々な動きを垣間見れた一年でした。
今年もこの動きは継続されていくと思われます。

今年の1月1日からは、改正育児介護休業法が施行され、育児・介護に関連したハラスメントの対策をより強化したり、介護休暇が手厚くなったりと、家庭と就労の両立支援するための制度が拡充されました。

 

今年も皆さんにお役に立てるような情報を提供していこうと思います。

 

みなさまの2017年が幸せな年でありますように!

 

 

www.mhlw.go.jp

 

がん経験者から学ぶ 定期検診の大切さ

せたがや働く応援委員会、平井です。

この時期は、木々の葉っぱがキイロ、キミドリ、アカが入り混じっていたり

クリスマスツリー、イルミネーションで外を歩くのが楽しい季節ですね。

 

先日、一緒に活動をしている加藤さんと世田谷区主催で行われた原千晶さんの「大切にしたい自分の体~今私が伝えたいこと~」の講演会へ行ってきました。

 

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原千晶さんは子宮がんを2回経験しており、病気になるまでの過ごし方から現在に至るまでの経験談を伺いました。

ご自身の体験から検診は大切であることのッセージをいただきました。

 

自分も同じ立場だったら同じことするだろうなとすごく鮮明にイメージできてしまい、グサグサと突き刺さるお話でした。

色々と感じるところはあったのですが、今日はそのうちの1つについて触れたいと思います。

 

1度目のがんを経験した後、定期検診を受診していましたが、3年ほど定期検診に通ったところで、

毎回、結果に問題ないし、『もう大丈夫、行かなくてもいいんじゃない?』という甘い誘惑、『自分はもう大丈夫』という変な自信があって行かなくなってしまったとのこと。

その後、2度目のがんが発覚しこれは自分がいけなかったと反省したそうです。

 

内容は違いますが、私も歯の矯正をした後、定期検診に通っていました。

徐々に間隔があき、もともと遠方の病院でしたが、引越でさらに遠ざかり出産を経て行かなくなってしまった経験があるだけに私もやってしまうだろうな。

自己判断は危険。気をつけよう!とココロに刻みました。

 

 

原千晶さんのお話、ざっくばらんで楽しくそしてとても響きました!

12/4(日)にもせたがや がやがや館で婦人科がんオープンセミナーが開催されます。

こちらのセミナーは懇談会も開催されるので、講演会以上に充実した時間になる可能性大です!

 

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詳しくは下記URLでご確認ください。

http://be-happy-japan.jimdo.com

 

この週末は久しぶりにメンバーで集まる予定です。

楽しみです!

大切にしたい自分の体

せたがや働く女性応援委員会の加藤です。

ふだんは気づかなかったことでも、ちょっとした不具合などのきっかけで
そのありがたさを感じることがあります。

健康も、そう。

 

11月5日(土)14:00~16:00に、がん講演会が成城ホールで開かれます。

2度の子宮がんを経験し、その経験を活かしたいと婦人科がんの会である
「よつばの会」を設立し、活動していらっしゃるタレントの原千晶さん。

 

よつばの会

http://www.yotsuba-kai.com/

 

原千晶さんが会を設立して活動しようと思ったのは、ご自身のがんに罹患した時の経験と、そしてそれを公表してたくさんの婦人科がんで悩む方からとの交流だったそうです。


大切にしたい自分の体、というタイトルでお話をされるとのこと。
楽しみです。

普段、あたりまえすぎて意識していない自分の体。
ふっと手を止めて、体の声をきいてみたいと思いませんか。

www.city.setagaya.lg.jp

目標は紙に書くと叶う

こんにちは。委員会の橋爪です。

早いもので10月も下旬となりました。

朝晩は涼しくなり体調を崩す人も増えています。

十分な体調管理が必要ですね。

  

ところで、

あなたは今年の目標を達成できましたか?

仕事、趣味、学習・・・。

 

目標を達成する方法として、

『具体的に紙に書き出し、毎日確認すると良い。』

という説があります。

 

人間の脳には、重要と思った情報のみを認識し

それ以外の情報は遮断する性質があります。

 

その判断は、過去の記憶がもたらし、

先入観、思考パターンによって無意識に情報を選択し行動にいたるようです。

 

そのため具体的かつ大きい目標ほど意識に残り

脳は自然と達成に向けた情報の選択により行動が促される。

 

目標を紙に書き出すという行為は、

脳の性質を利用した合理的な方法なのですね。

 

今年も残り2ヶ月となりましたが事をなすには十分な時間です。

もう一度目標を整理して、

やり残しのない状態で新年を迎えたいものです。

らぷらすフェスタが行われます♪

下北沢から三軒茶屋にお引越しをするために、
9月1日~30日まで休館していた世田谷区立男女共同参画センター らぷらす。
10月1日に三軒茶屋から徒歩7分、昭和女子大学の前に仮移転をして、オープンします。


そのオープニングセレモニーを兼ねた「らぷらすフェスタ」が開催されます!

らぷらすフェスタでは、
落合恵子さんの講演会
「女性が働くこと、自分を生ききること~クレヨンハウスの40年~」

ニコンサート付きの交流会、
世田谷区の女性起業家たちが出店する企業ひろばやパネル展、
親子で工作などたのしそうなイベントが盛りだくさんです♪

セレンディピティな出会いもあるかもしれません。

 

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これまでは下北沢駅から近くという場所なのにもかかわらず、
資料が豊富で、キッズスペースもあり、子連れでもOKということもあり、
資料集めや委員会の仲間と勉強会や会議をしたりなど、活用させていただいていました。
私の大学時代のゼミの先生にふとした時にお話を伺ったところ、
ゼミの先生もよく活用していたということで驚いたことを覚えています。

私は小田急線ユーザーではあるのですが、お引っ越し後も
散歩てがら足をのばしてみようかと思っています。

www.laplace-setagaya.net

9月24日に世田谷区男女共同参画プラン シンポジウムが開催されます!

世田谷区では、「男女だけではなく多様性を含めたすべての人が尊重され、参画できる社会」を目指し、
平成29年度からの10年間の取組みを示す「世田谷区第二次男女共同参画プラン」の素案を取りまとめました。

この素案では、

・女性の活躍推進
・ワーク・ライフ・バランスの着実な推進
・女性に対する暴力の根絶
・すべての人が尊厳をもって生きることができる社会の構築

を基本目標に、平成29年度から平成38年までの10年間の
世田谷区の取組みの案が示されています。

 

この素案に対して、9月15日(木)~10月6日(木)まで、

区民や世田谷区に在勤、在学の方の意見を募集しています。

詳しくは、こちらをご覧ください!

世田谷区第二次男女共同参画プラン(素案)について | 世田谷区

 

また、世田谷区第二次男女共同参画プランを踏まえた
シンポジウムがを開催されます。

■日時:2016年9月24日 10:00~12:00
■会場:昭和女子大学大会議室
東急田園都市線 三軒茶屋駅下車徒歩7分)

■プログラム:
基調講演

テーマ 「男性中心型労働慣行等の変革と女性の活躍」

登壇者 鹿嶋 敬(一般財団法人性労働協会会長、内閣府男女共同参画推進会議議員)

パネルディスカッション

テーマ 「誰もが輝く社会の実現に向けて~世田谷区第二次男女共同参画プラン策定にあたって」

パネリスト 

鹿嶋 敬(一般財団法人性労働協会会長、内閣府男女共同参画推進会議議員)

大沢 真知子(日本女子大学人間社会学現代社会学科教授、経済学博士)

井口 博(弁護士)

コーディネーター 保坂 展人(世田谷区長)


■入場料無料、事前申し込みは不要です。

 

■詳細はこちらのHPをごらんください!

www.city.setagaya.lg.jp

 

誰もが輝く社会、どんな未来、どんな世田谷を作り上げていきたいですか?

ベビーシッター派遣事業とは?

こんにちは。

 

せたがや働く女性応援委員会の渡邉です。

お盆休みはゆっくりお休みできたでしょうか。

 

ベビーシッターの派遣に助成があるのをご存知ですか?

内閣府が実施している制度で、まだ助成申請をしている一部の事業所

のみでしか適応していないのですが、

割引額は1回あたり、2,200円(多胎児2人:9,000円、多胎児3人以上:18,000円)の助成が受けられ、所得制限はありません。

 

最近では家事代行についても、申請した中小企業には助成金がでるようになりはじめ、少しづつですが育児をしながら働く女性を支援する制度が増えつつあります。

下記ホームページなどに情報が掲載されていますので、チェックしてみてくださいね!

 

 

内閣府ホームページ

「ベビーシッター派遣事業」の平成28年度の取扱いについて - 子ども・子育て支援新制度 - 内閣府

公益社団法人国保サービス協会

公益社団法人全国保育サービス協会 ベビーシッター派遣事業

〇TOKYOはたらくネット

家事サービスを活用した両立支援事業 | TOKYOはたらくネット