伝わる話し方
こんにちは。委員会の橋爪です。
私は会社で経理を担当していますが、
事務職に求められるスキルは様変わりしています。
これは会計ソフトによって数字の集計が容易となったため、
「数字の分析」、「事業への活用」が重要となりました。
そして、多くの経営者が
これからの事務職に必要と感じているスキルに
「コミュニケーション能力」を挙げています。
『いいたいことが伝わらない』
そう感じることはありませんか?
頭の中は整理されていても
話す順番や表現によっては、
残念ながら真意が伝わりません。
今回は、話しの内容を論理的に構築する手法を紹介します。
【PREP法】
POINT ・結論
REASON ・理由
EXAMPLE ・具体例、詳細
POINT ・再度、結論
この順に話す内容を組み立てると
最初に結論がくるので聞き手にとって説得力があり
全体像をイメージしやすいのです。
また、これらは会話以外にも
資料作成やメールでの表現にも応用できそうなので、
是非、習得したいテクニックです。