武器になる資格
こんにちは。
委員会の橋爪です。
東京は今日も蒸し暑い一日ですが、
その中でも更に熱気を帯びた場所がありました。
そうです。
本日は、第140回簿記検定試験が各地で実施されたのです。
受験者の皆さま、お疲れ様でした。
商工会議所主催の簿記検定は、
とてもメジャーな資格なので説明は省略しますが、
社会人にとって必須の知識とされています。
有名な話ですが、
幹部社員全員に「簿記3級」の取得を命じました。
会社では経理が過去の数字から財務諸表を作ります。
それらの情報を基に経営幹部は事業方針を定め、
予算という未来の数字が各現場の活動に落とし込まれます。
そして、その結果を簿記によって精査。
簿記がPDCAの起点になっているのですね。
従って、幹部は最低限の簿記知識なくしては会話が成立しません。
経営に必須とされる意味がよくわかります。
働く女性にとっても簿記の資格は大きな武器となるでしょう。
この検定試験は年3回実施され、
次回は、11月15日(日)第141回開催です。
ちなみに私は、2級取得に向け勉強を開始する予定です。
あなたもチャレンジしてみてはいかがですか。