ワークライフバランスフェスタ東京2016が開催されます!
せたがや働く女性応援委員会の渡邉です。
来週2月9日(火)に、東京ドームシティプリズムホールで東京都主催ワークライフバランスフェスタ東京2016が開催されます!(入場無料)
詳しくはコチラ↓
http://www.wlb-festa.metro.tokyo.jp
ぜひ参加してみてくださいね。
ワークライフバランスは最近よく耳にする言葉ですよね。略してWLBとも言われます。 そもそもワークライフバランスって、どんな意味なのでしょうか?
ワークライフバランス憲章によると、
ワークライフバランスとは、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」と定義されています。
各ライフステージで、充実感を感じながら多様な働き方ができるといいですよね。
東京都では、ワークライフバランスを推進しており、フェスタの開催や、夫婦でワークライフバランスについて理解をすすめるための「パパとママが描くみらい手帳」なども作成しています。
夫婦のワークライフバランスを保つための知識だけでなく、出産後も夫婦の愛情曲線を維持するコツ?!も書いてあるので、妊娠中の方、育児中の方、是非ご主人と一緒に見てくださいね!
⭐️「パパとママが描くみらい手帳」
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/Portals/0/jigyou/wlb/index.html
働く女性と健康
こんにちは。
せたがや働く女性応援委員会の加藤です。
民間のシンクタンクである日本医療政策機構が、
働く女性の健康増進が社会にもたらす影響について、社会経済的側面から検証しています。
その調査結果によると、
・婦人科系疾患を抱える働く女性の年間の医療費支出と生産性損失を合計すると、少なくとも6.37兆円にのぼる。
(医療費1.42兆円、生産性損失4.95兆円)
・月経随伴症状、乳がん、子宮頸がん、子宮内膜症といった婦人科系疾患の有無は、QOLおよび労働損失時間と概ね有意な関連が見られる。
・定期的に婦人科を受診している人の割合は2割にとどまる。また受診しない理由として、「健康なので行く必要がない」という回答が5割を超えた。
・他国と比較し、日本の婦人科がん検診の受診率は低い。受診率の高い国では、公的な予算による補助の他、かかりつけ医が定期的な受診を促す仕組みや、コール・リコールシステムが整備されている。
ということが明らかになりました。
注目すべきは、女性自身が定期的に婦人科を受診しない理由として「健康なので行く必要がない」と回答していること。
婦人科系の疾患は症状を自覚する時は、すでに重症化していることも少なくありません。
やはり女性一人ひとりが、婦人科疾患なども含め自身の健康や定期的な検査の必要性を理解し、
そして実践すること、
行政や企業がそのような女性の健康維持活動を支援することの重要性を感じています。
自分では「健康」と感じていたとしたとしても、客観的に身体どのような状態なのか定期的に点検をしてくださいね。
一億総活躍社会に向けて
あけましておめでとうございます。
せたがや働く女性応援委員会の加藤です。
年初に行われた記者会見で、安倍総理は「一億総活躍社会」にむけた政府の取組や目について言及しています。
「一億層活躍社会」については、昨年(平成27年)11月に開かれた一億総活躍国民会議で取りまとめられた対策として、『新・三本の矢』がスローガンとしてあげられました。
【新・第一の矢】希望を生み出す強い経済
・賃上げによる労働分配率の向上
・生産性革命による設備投資の拡大と生産性の向上
・働き方改革による労働参加率の向上、イノベーションによる生産性の向上
【新・第二の矢】夢をつむぐ子育て支援
・若者の雇用安定・待遇改善
・仕事と子育てを両立できる環境
・保育サービスなど結婚から妊娠・出産、子育てまで切れ目ない支援
【新・第三の矢】安心につながる社会保障
・介護サービスの確保
・家族が介護と両立できる環境、家族への相談・支援体制
・健康寿命の延伸
今年もこのスローガンに絡めた国の事業が進められると予定であり、法律・制度も改正予定です。
制度改正に伴い、使える制度なども拡充していくことが予想されます。
法律・制度改正の情報も、今後お伝えしていきます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
アロマで冷えにくい身体に
せたがや働く女性応援委員会の渡邉です。
12月に入りぐっと寒くなりましたね。
この時期になると「からだや手先・足先が冷えてつらい!」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、寒さによる身体の冷えに効くアロマバスのご紹介です。
冷えは、気温の低下や筋肉量も影響しますが、
ストレスなどの自律神経のバランスの低下によって、さらに身体が冷えやすくなります。
これは、自律神経のアンバランスによって、筋肉も血管も緊張収縮するために血流が悪くなり、手足の末梢循環が低下してしまうからです。
かといって、なかなかこの忙しい時期にストレス発散するのは難しいですよね。
そんなときにお家で気軽にできるのがアロマです。
アロマバスは、ホルモンの状態を整え、血行を促進して冷えにくい身体を作ってくれます。特に下記の精油がお勧めです。
☆クラリセージ油、イランイラン油、ゼラニウム油(ホルモン調整作用を持つ精油)
☆サイプレス油、ローズマリー・カンファー油、レモン油、スイートオレンジ油(血液循環促進作用がある精油)
使い方は、お湯を張ったバスタブに3~6滴たらし、よくかき混ぜてから入浴します。精油の効果を十分に身体に取り込むため、ややぬるめ(38℃程度)のお湯にゆっくり(15分~20分程度)入浴することをお勧めします。精油の量は、初めは少量から始めると安心です。
小さなお子様がいる場合には、精油の量は控えめに。特に柑橘系は少し刺激が強いので様子をみて使用しましょう。
冷えに効くアロマバス、ぜひ試してみてくださいね!
2015年も残すところあと2週間。来週は楽しみなXmasですね!
寒さに負けない身体で楽しい年末年始をお過ごしください。
エフエム世田谷で年金の番組があります〜11/15 11時半〜
こんにちは!平井です。
ここ数日、とても冷え込みますね。わが家ではストーブを出しました。
日本年金機構では毎年11月を年金月間として色々な取組をされています。
その一環として、エフエム世田谷(83.4MHz)で『知って得する国民年金』という番組を放送するそうです。
日時は11/15(日)11時30分〜30分 世田谷通信という番組です。
11/22の同じ時間で再放送も予定されています。
番組では年金制度について世田谷年金事務所の職員の方とパーソナリティでがわかりやすく紹介していただけます。
文字ではわかりずらいことも耳で聞くとすんなり頭に入ることもありますよね。
エフエム世田谷はインターネットからでも聞くことが可能です!
http://www.fmsetagaya.com/index.html
ハチのマスコット『DJせたハチ』の右側の方の『▶』をクリック!
お時間のある方は是非聞いてみてくださいね!
ワーク・ライフ・バランスを考える週末
こんにちは!
今週末から来週にかけて、世田谷区で
「ワークライフバランスな一週間」と題した
さまざまなイベントが開催されます☆
①わくわくワークフェスタin2015
世田谷区で活躍する女性起業家が集合し、自慢の商品やサービスの紹介をするほか、これから起業したいと考える方へ情報提供があります♪
<日時>11月7日(土曜日) ・8日(日曜日) 午前11時~午後5時
<会場>世田谷文化生活情報センター生活工房4階・5階
(三軒茶屋 キャロットタワー内)
②お母さんのためのお仕事相談会
子育て中のお母さんむけに、仕事や働き方、家庭との両立などの相談会がひらかれます。
先着10名なので、相談したい方はお早めに並びましょう!!
<日時>11月9日(月曜日)午後1時30分~午後3時30分
<会場>子ども・子育て総合センター 1階子育てひろば
③女性のための働き方サポート相談と自己分析体験
自己分析シートやコラージュをしながら、自分を振り替えることができます。
こちらは先着順ではないので、ちょっとした時間に参加されてみては?
<日時>11月10日(火曜日)午前10時~午後4時
<会場>男女共同参画センター“ らぷらす” 相談室
④「上手な気持ちの伝え方」
~自分も相手も尊重したアサーティブ・コミュニケーション~
家族や友人と話すとき、ちょっと自分が言いたかったことが言えなかったり、もしくは言い過ぎたな~と思うことはありませんか?
お互いがWIN-WINになる話し方、それがアサーティブコミュニケーションです。
こちらは事前お申込みが必要ですので、お早めにらぷらすにご連絡ください!
<日時>11月11日(水曜日)午前9時30分~12時30分
<会場>男女共同参画センター“ らぷらす” 研修室3・4
⑤講演「女性のキャリア・ラダー~幸せのためのキャリア形成」
女優の菊池桃子さんがキャリア論やご自身の経験から学んだことを語ってくださいます。
事前申し込みが必要です。
<日時>11月12日(木曜日)午後6時30分~午後8時10分
<会場>三茶しゃれなあどホール「オリオン」
⑥仕事と介護の両立でワーク・ライフ・バランス
女性の働き方や家庭との両立などで実績のある社労士の新田香織先生による講演です。
<日時>11月13日(金曜日)午前10時~正午
<会場>三茶おしごとカフェセミナールーム
詳しい情報はこちらをご覧くださいね!