がん経験者から学ぶ 定期検診の大切さ
せたがや働く応援委員会、平井です。
この時期は、木々の葉っぱがキイロ、キミドリ、アカが入り混じっていたり
クリスマスツリー、イルミネーションで外を歩くのが楽しい季節ですね。
先日、一緒に活動をしている加藤さんと世田谷区主催で行われた原千晶さんの「大切にしたい自分の体~今私が伝えたいこと~」の講演会へ行ってきました。
原千晶さんは子宮がんを2回経験しており、病気になるまでの過ごし方から現在に至るまでの経験談を伺いました。
ご自身の体験から検診は大切であることのッセージをいただきました。
自分も同じ立場だったら同じことするだろうなとすごく鮮明にイメージできてしまい、グサグサと突き刺さるお話でした。
色々と感じるところはあったのですが、今日はそのうちの1つについて触れたいと思います。
1度目のがんを経験した後、定期検診を受診していましたが、3年ほど定期検診に通ったところで、
毎回、結果に問題ないし、『もう大丈夫、行かなくてもいいんじゃない?』という甘い誘惑、『自分はもう大丈夫』という変な自信があって行かなくなってしまったとのこと。
その後、2度目のがんが発覚しこれは自分がいけなかったと反省したそうです。
内容は違いますが、私も歯の矯正をした後、定期検診に通っていました。
徐々に間隔があき、もともと遠方の病院でしたが、引越でさらに遠ざかり出産を経て行かなくなってしまった経験があるだけに私もやってしまうだろうな。
自己判断は危険。気をつけよう!とココロに刻みました。
原千晶さんのお話、ざっくばらんで楽しくそしてとても響きました!
12/4(日)にもせたがや がやがや館で婦人科がんオープンセミナーが開催されます。
こちらのセミナーは懇談会も開催されるので、講演会以上に充実した時間になる可能性大です!
詳しくは下記URLでご確認ください。
http://be-happy-japan.jimdo.com
この週末は久しぶりにメンバーで集まる予定です。
楽しみです!